今年も沖縄で開催される事になった、HackersChamploo2018に、スポンサー&当日スタッフとして自身初参加してきました。
そして、色んな意味で洗礼を受ける事となりましたw

沖縄リモートメンバーとも相談のうえ、広島から直行するよりは、大阪経由が都合良いだろうという事で、関西空港からのフライトを選択したのですが、大阪のオフィスを出る際に「台風来てるみたいよ」「えっ!?」という感じでいきなり嫌な予感w
案の定、那覇空港に到着したのは、オフィスを出てから6時間が経過した後という結果でした(詳細は割愛します…)
気を取り直して、開催当日です。





まずは、広くて立派な会場、突然のスコール、沖縄風の雰囲気に非日常を感じる所から長い一日が始まりました。
ちなみに、隣の会場では夕刻から某アーティストさんのライブが(台風接近にも負けず)開催されていたようです。
当日のプログラムは次の通り(本当に丸1日かけて行われる長丁場です)
09:30 — 会場・受付開始
10:00 — 開会宣言
10:10 — ゲストセッション1(esa LLC 赤塚さん)
10:50 — LTセッション1(6分×3本)
11:10 — ゲストセッション2(サイボウズスタートアップス あやぴーさん)
12:00 — ランチブレイク/スポンサーLTセッション(6分×X本)
13:30 — ゲストセッション3(面白法人カヤック 藤原さん)
14:10 — LTセッション2(6分×3本)
14:30 — ゲストセッション4(はてな 大坪さん)
15:10 — おやつタイム
15:50 — LTセッション3(6分×3本)
16:10 — ゲストセッション5(ユニティテクノロジーズジャパン常名さん)
16:50 — クロージング
17:00 — 集合写真撮影
17:30 — 撤収~懇親会
カンファレンスの部 プログラム — Hackers Champloo
_ハッカーズチャンプルー公式サイト_hackers-champloo.org
スタッフとしての私は、なんだか最近どこに行っても任されてる気がする「受付」を担当していました。





軽く100名を超える参加者に対して、担当者2名で捌く感じになり、受付の開始まではとても不安でしたが、優秀な誘導スタッフさんの働きかけにより、参加者の9割以上は受付準備(QRコードでスキャンします)を済ませた状態だった為、とてもスムーズに実施する事が出来ました。
本編のご紹介
午前の部(ゲストセッション×2、LT6分×3)





御覧の通りの大盛況で、皆さん真剣に聞いてます。
毎年恒例みないなのですが、LTでは制限時間きっかりにドラ(今年は無かったので指笛w)で強制終了ですwww
ランチブレイク(スポンサーLTセッション)








スタッフ+参加者の全員に、無料でお弁当とお茶が配られました!!












LTというものを(喋る側で)初体験した訳ですが、短い時間の中で伝えたい事を発信する、その難しさを肌で感じる結果になりました。時間ばかりを気にして、ほとんど参加者の方を見れていません…反省
午前の部で指笛により強制終了したセッションの続きをやる人、うまく時間内にまとめあげてる人、自分の指笛で自分のLTを終わらせる人(笑)と、様々でしたが、体裁よりも、いかに伝わるかやいかに楽しんで貰えるか、そういった事が特に短い時間の中では重要であり、指笛(強制終了)もひとつの要素として取り入れたりするのが、小さくコンパクトにまとめるよりはある意味で正解なのかなと感じました。まだまだです。。。
午後の部(ゲストセッション×3、LT6分×6、おやつの時間)









クロージングと集合写真撮影 …ほぼ全員最後まで居る!!!



そして(待望?の)懇親会へ …ここでも受付してました















いや、本当に、全体を通して密度の濃い時間を過ごしたなぁと感じました。始まる前に実行委員長でもある先輩から「ゆる~くやっております」なんて聞いてましたが、私が肌で感じた熱量は、いやはやなんの、積み上げられた歴史やそれに伴って醸成されただろう文化を推し量るに十分なものでした。
最終的に集まった人数も、150名近くに及び、学生、社会人、スタッフ、ゲスト、一般参加者、関わり方は様々でも、天候も悪いなかその場に集まるモチベーションや情熱といったものを感じる事ができ、様々な方との交流を通じて、貴重な経験を得る事ができたと思っています。
※参加者でリピーターはそう多くないという事実にもビックリ!
今回の参加は「強制」では無い為、「行かない」という選択肢もありました。ですが、こうした「行く」という選択をして、「その場で肌で感じる」事でしか味わえない「経験値」の重要性を改めて実感しました。
ハカチャンに関わった皆様、そこに導いてくれた会社や制度( PowerBudget)に、感謝するとともに、この経験を、自身のコミュニティ活動や今後にしっかり活かしていきたいと思います。
おまけ ※帰路でも色々と非日常を体験しました
おしまい