アスキーの大谷さんに記事タイトルに「○○に行ってきた」はダメと常に言われている金春です。
ということで、kintone Café 浜松 Vol.3に行ってきたのでレポードです。
皆勤賞
kintone Café浜松の立ち上げは、私がけしかけたのもあって、今回で3回目ですが、3回とも呼んでいただくというありがたい機会に恵まれています。
これまでは、浜松以外の人の登壇がメインでしたが、今回は地元浜松の方も登壇するなど、すごくいい傾向が出てきています。
最初はどりぃのkintone紹介
まずトップバッターは弊社どりぃからkintoneの基本ついてのご紹介。あまりkintoneの基本を紹介する機会はないので、どりぃも必死に資料を作っていました。

参加者の方の中に、kintone触ったこともないという方も結構いらしたので、概要はこれで理解いただけたんじゃないかと思います。
私から最新事例

今回の登壇を依頼いただいたときに、「事例紹介でお願いします」と言われたのですが、前回のkintone Café 浜松 Vol.2は9月25日の開催で、そのときにも事例紹介していたので、3ヶ月で事例紹介ということで非常に悩みました。そんなにポンポンと公開事例出てこないので・・・
そんな中で、浜松のみなさんにはまだ披露していなかった事例を少し紹介させていただきました。
kintoneと他のクラウドを連携させることでなかなか面白いこともできるというところを感じていただけたんじゃないかと思います。
そして地元&今回初の運営者の吉田さん
今回から、kintone Café 浜松の運営に参加してくださった吉田さんから事例発表いただきました。
吉田さんは、11月に開催したkintone Café JAPANに参加いただいて、kintoneの勉強会をやりたいと言っていただいたので、だったら、kintone Café浜松でやってくださいよ〜ということで、運営に参加してくださいました。

社労士事務所でSEとしてkintoneでシステムを作られている吉田さん。社労士業務はまだまだIT化が進んでいない領域が多いそうで、その中でkintoneでどんどんアプリを作っておられる姿が頼もしく感じられました。
そして、アンカンへ
最後は、アンカンファレンスとして、参加者全員の自己紹介にはじまり、各自kintoneについての疑問や考えていることを語りあう形で進みました。
私は、kintoneを少しよく知ってる人としていくつかの疑問に回答させてもらいました。
参加者の中には、
エンジニアですが、kintone触ったことありませんし、kintoneを触る予定もありません
と言う方もいらっしゃったのですが、そうとは言え、kintoneがどういうものなのかを知っておくために参加されたのだと思われ、kintoneが無視できない存在になってきているのかな〜と個人的にはうれしく思いました。
具体的にどういう質問があったかは、参加した方だけのPricelessな情報だということで内緒にしておきます。(別名、正確に思い出せないとも言う)
参加いただいたみなさんからは、kintoneが自社でどう活用できるかに注目し期待されている感じを強く受けました。kintoneのようにライトにシステムを構築できるツールは地方にこそマッチしているんじゃないかと思います。
個人的には、浜松でのkintoneの普及にできるだけの力を注ごうと決意した夜でした。
次回はいつかな?
kintone Café 浜松は、3ヶ月に1回ペースくらいで開催したいねと話されていて、頼もしい限りです。私もスケジュールが合えばまた参加させていただきたいと思います。
どんどん地元からの登壇者や事例が出てくるといいですね。
そして浜松の夜は更けていく・・・
