こんにちは、入社4カ月の鈴木です。
突然ですが、gusuku Customineをご存知でしょうか?
gusuku Customine(グスク カスタマイン)とは
kintoneのアプリをプログラミングなしにクリック操作でパーツを並べるだけで思い通りにカスタマイズできちゃうサービスなんです!詳細はこちら↓
Cusutomineとの出会い?
Cusutomineはそれまでちらっと画面を見たことあるぐらいで、「条件」と「やること」を選択肢から選んで組み合わせるだけでいろんなカスタマイズができるらしい、程度の認識でした。リリース発表会が私の入社と同時期でその時はなんのこっちゃ?と思ってましたが、特に関わることなく過ごしてきました。
そんなある日…
ある案件で「このカスタマイズをCustomineでやってみよう」と言われて初めてCustomineを触ることになりました。具体的には…
まず、案件書類アプリと作業日報アプリがあり、日報アプリにはその日携わった案件と、掛かった費用が入力されています。 で、Customineでやりたいことというのは、「ある案件に携わった日報(最大500件)をすべて取得し、それぞれの日にかかった費用=原価を全て集計して案件管理アプリに入力する。」というものです。

日報アプリの原価集計イメージ
他にもちょっとしたカスタマイズがいくつかあってそれら全てをCustomineで作ることになりました。
驚きの開発スピード
普通にJavaScriptでコードを書いていたら、初心者の私にはかなりてこずるはずでした。レコードを一括取得して全部合計して更新処理…。kintone REST APIまだよくわかんないし…。多分間違っていてもどこが間違っているかわからず大いに悩むでしょう。
とりあえずCustomineさわってみよう!今日でCustomineに慣れて、明日作るのに挑戦して、明後日修正してテストして完成させよう!ぐらいのつもりで考えていました。ところが…
一時間後…完成しちゃいました…!!こいつ…動くぞ!
試しに触るだけのつもりがなんてこった/(^o^)\。こんなに簡単だとは。頭の中でやりたいことを整理して、それを選択するだけ。タイプミスもコピペミスもありません(私よりはるかに優秀!)。不安だった500件ものレコード一括取得もなんのその。3秒で処理が終わりました。

原価の集計機能、たったの3行!
処理中の「くるくる」まで…
「処理に数秒かかるなら処理中の表示入れたら?」というアドバイスをいただきました。 処理中表示ってあのくるくるするやつですか?でもそんなことどうやったら…。「Customineで出来るからw。」あるんだ!?手厚いなCustomine!3分後には実装されました。

2行追加するだけで実装できました。行番号は気にしないでください(笑)

処理中。白い円がくるくるしてます。
動作確認のスピードも!
変更したらボタン一つでkintoneアプリに反映できます。動作確認と改良のサイクルが非常に速くなります。
楽しいCustomine、ただいまプレビュー期間中です!!
プラグインでは難しい、それぞれ業務に合わせた細かいカスタマイズを、プログラムを書かずに実現するCustomine、2018年9月頭までのプレビュー期間中は無料でお試しいただけます。下のリンクからアカウントを作成するとプレビュー利用を開始できます。ぜひこの期間にお試しあれ!