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R3 Cloud Journey

kintone hive 2022 tokyoに初参加!

2022-07-25

マーケティンググループのゆめぴです。入社してもうすぐ2か月になります!

2022年7月21日(木)にZepp Divercityで開催の、kintone hive 2022 tokyoリアル会場に参加してきたので、そのことについてお話しようと思います。

kintone hiveとは

kintoneの活用アイデアをユーザー同士で共有するイベントで、全国6つの会場で開催されています。

日頃の業務でkintoneを使いこなしているユーザーの方から、業務改善につながるkintoneの活用ノウハウをそれぞれの視点で披露・共有してもらえるイベントです。kintoneをご利用中の方だけでなく、kintoneを検討中の方も参加OKで、ライブ配信もありました。

また、全国6会場で登壇された方の中からそれぞれの地区代表を、kintone AWARD ファイナリストとして投票で選出します。

今回、登壇された7社の中から、関東地区代表の選出がありました。

ちなみに…今回の登壇は30社以上のエントリーがあり、その中から7社とのことで、倍率が高いです。

楽しむための3ステップはこちらです。

個人として参加の目的

入社してから日々勉強をしていくうちに、kintoneを活用することで業務改善につながるということは、少しずつわかるようになってきました。

ですが、長年フリーランスでお仕事(イベントコンパニオンなど)をしてきた私には、会社という組織にどのような業務の課題がありなぜ改善が必要なのか、想像することしかできていませんでした。

ユーザーの方々が何に困ってkintoneでどのように改善していくのか、実際の体験を聞けたら、と思い参加しました。

ご登壇された方々

  • 平田 圭さん  :株式会社LITORY 代表取締役
  • 小名木 崇光さん:株式会社システムインフロンティア 技術グループ CLALIS事業チーム リーダー
  • 西山 結衣さん :株式会社マルテー大塚 システム部
  • 高取 剛充さん :認定特定非営利活動法人 災害人道医療支援会 事務局長
  • 能重 裕介さん :日本エンジニアリング株式会社 代表取締役
  • 村元 英明さん :三菱地所ハウスネット株式会社 賃貸業務企画部 グループ長
  • 根崎 由以子さん:株式会社ISID-AO 第3ビジネス総括 ビジネスアウトソーシング本部 BPO推進部

こちらの7社の方々が業務の課題からkintone導入、試行錯誤して業務改善につなげていったお話を聞かせていただきました。

中にはITに弱いという方や社内にSEがいないという方の登壇もありました。

私もITに弱かったので、親近感を感じます・・・!

皆さんのお話の中で学んだことや感じたことをまとめさせていただきます。

業務の課題って?

目的としていた業務の課題とはどんなものなのか、お話を聞いた中で大きく2つあったように思います。

1つ目はExcelで様々な管理を行っていて、情報がまとまっていない、探すのに時間がかかる

2つ目は各申請について、紙で行っていて手間やコストがかかったり、在宅勤務ができない

こういった共通点があったように思います。

kintoneを使ってもらえない

こういった課題を改善すべく皆さんkintoneを導入してアプリを作り、社内でいざ使いましょうと言っても、なかなか使ってもらえないことが多かったようです。

便利になるように作ったのに、なぜ使ってもらえないのでしょう?

自分だったらどうか・・・機械音痴なので、使わない人の気持ちはすぐに想像がつきました。新しいシステムや機械を覚えるのが本当に大変です。

活用してもらうには

社内にkintone活用を広めていったポイントもそれぞれ聞くことができました。

ラクになる、簡単である、メリットがあることなどをしっかり伝えていたということでした。

説明会をしたり、シンプルなアプリでkintoneに慣れてもらうようにしたり・・・試行錯誤されたお話もありました。

特に、現場など社外で作業される方にはスマホで使えるというところは大きなポイントとなったようです。

さらには、kintoneのアプリを作る魅力を社内で広めようとkintoneアドミニストレーターを募集し、役職や年齢関係なくkintoneアドミニストレーターとなってアプリを作れる人を増やしていっているというお話もありました。社内でこんなに広まっているって、すばらしいです!

gusuku Customineもご活用いただいてます

カスタマインの活用もお話がありました!

三菱地所ハウスネット株式会社 賃貸業務企画部 村元さん、泉さん、ありがとうございます。

7社の中で唯一お2人でのご登壇でした。

kintone AWARD 2022ファイナリスト

株式会社ISID-AO 第3ビジネス総括 ビジネスアウトソーシング本部 BPO推進部

根崎 由以子さん、おめでとうございます!

「kintoneおばちゃん」とのことで、再雇用後にkintoneと出会い試行錯誤の末、多くの方から使いたいと言われるアプリを作成するようになったそうです。

お話のテンポや雰囲気も含めとても素敵でした!

kintone hiveを通して

kintone hiveに参加したことで様々な業種、会社の方のお話を聞くことができました。

そして、kintoneは本当に幅広い方々が使っていると知りました。

アーティストや建設業の方が使っているというお話もあり…びっくりです。

もっといろんな会社の業務改善のお話を聞いてみたい、どんな人たちが使ってるのか知りたい、と思います!

なんと言っても皆さん、キラキラと楽しそうで素敵でした・・・!

kintone hiveは今年はもう6つの会場すべて終わってしまったのですが、Cybozu Daysでkintone AWARD 2022があります!

kintone AWARDは、全国6会場のkintone hiveで選出されたファイナリストの中から、この1年で最も光る活用をしたユーザーの方を表彰するイベントです。

業務改善やkintoneに興味がある方はぜひ、足を運んでみることをおススメします!!

ご登壇された皆様、たくさんの貴重なお話を本当にありがとうございました。

**おまけ**

ペンライトや食べ物などいろいろいただきました!わーい

ペンライトが光ってる写真、撮り損ねてました・・・

各種カタログがもらえたり、グッズの販売もあったり、休憩時間にライトニングトークがあったり・・・たくさん楽しめるイベントでした。

私は初回であまりいろいろ見て回れませんでしたが、次回参加するときはいろいろ行ってみたいと思います!

IT初心者のマーケティンググループ1年生。元イベントの人。お酒と野球とオートレースが好きです!

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