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R3 Cloud Journey

kintone

【どりぃ先生が教えるシリーズ】kintoneを知るためには何から始めればいい?

2020-07-27

はじめに

はじめての方もそうじゃない方もこんにちは。
おはようからおやすみまですべてをみつめるどりぃです。
わたしはkintoneを体系的に学ぶことができるcloud university (以下クラユニ)の講師をしています。

講師プロフィールはこちらをご覧ください。

今回は、kintone初学者の方からもよく出る質問で、
「kintoneを知るためには何から始めたら良いか」
という質問について、どりぃの独自路線でお話をします。

なお今回は、kintoneの基本機能に絞ってご紹介しています。
またボリュームの関係で、今回は、手軽にできる情報の収集方法をピックアップしています。

まず触ってみる

アレコレ考える前にまずアカウントを取得するべし

あれやこれや情報を探す前にとりあえずアカウント取ろうぜ。
kintoneは直感的にでもなんとなく触れるということがメリットです。
しかも、昨今のPaaSやSaaSの中でも、良くも悪くも 「なんとなく触れる」 サービスです。
わたしもよく「5分でkintoneの環境を構築してみる」ネタでLTをするくらい、環境を作るのはほんとに簡単です。

気軽に取得できるのは30日間無料お試し。
https://kintone.cybozu.co.jp/trial/

チュートリアルをトライ

みなさんこれやってますか?
30日間無料お試しアカウントでログインをすると、実はチュートリアルのポップアップ画面が出てくるようになっています。

そう、初心者に非常に優しい設計。
このチュートリアルを一通りトライするだけでも、kintoneの基本の基本操作を学べるようになっているのです。

ちなみに、ポップアップを閉じてしまっても大丈夫。
kintoneのポータル画面右上の若葉マークをクリックすると、チュートリアルの画面に遷移することが可能です。


でもお試しって30日間しかないよね?30日でできる気がしないよ

あなたの意欲はその程度ですか?
と煽っても仕方がないので、長期間利用可能なライセンスをお伝えしましょう。
しかし本番利用はだめですよ。いいですか。
あくまでテスト・検証目的のためにCyさんが提供してくださっているライセンスがあります。
それが開発者ライセンスです。

このライセンスを使用することで、kintoneを思うぞんぶん試すことができます。

kintone 開発者ライセンス(開発環境)

触ってみてから探す

kintoneの公式サイト

kintoneの情報を一番たくさん収集できるのはやはり公式サイトです。
部署別・用途別の活用方法があったり、導入事例もたくさん掲載されています。

https://kintone.cybozu.co.jp/

kintone関連の資料も豊富です。
しかも無償でDLが可能です。わー太っ腹。

https://kintone.cybozu.co.jp/material/

kintoneのセミナーも全国でたくさん開催されています。
最近は新型コロナウイルス感染症対策の関係で、オンラインで参加可能なものが多いです。
場所を問わず気軽に参加できて良いですねー。
kintoneの基本を知りたい!という場合は、サイボウズさんが主催しているセミナーを選択すると良いです。
ただしちゃんとタイトルを見て判断して下さいね!

https://kintone.cybozu.co.jp/seminar/


kintoneヘルプページ

kintoneからヘルプページのリンクに飛ぶことができます。
ヘルプページがインデックスのようになっていて、さまざまなkintone関連のページに飛ぶこともできます。
最近ヘルプページの改善が進んでいて、知りたい情報をかなり探しやすくなりました。
総なめしたら基本機能についてはほぼ網羅できるんじゃないかと思うレベルです。

https://jp.cybozu.help/k/ja/index.html


探してもわからないなら聞く

サポートに聞く

サイボウズさんはサポートの評判がとても良いです。
優しく教えてもらいたいならサポートに聞きましょう。

SNSで聞く

kintone活用研究会(Facebook)

Facebookには、ベンダーやユーザーなど、kintoneのことが好き・kintoneに興味のある人たちが集まっているグループがあります。
わからないことがある場合は、ここで質問してみると何かしらアドバイスをもらえるかもしれません。

ハッシュタグ「#kintone」をつけてツイートする(Twitter)

Twitterのアカウントを持っている場合は、ハッシュタグ「#kintone」をつけて呟いてみましょう。
kintone界隈の人たちはみんな優しいので、きっと反応してくれるはず。

参加する

kintone hive

kintone hive(キントーンハイブ)は、サイボウズさんが主催・運営するユーザーさんのkintone活用のためのリアルイベントです。

https://kintone.cybozu.co.jp/jp/event/hive/

kintoneを日頃業務で活用しているユーザーさんが集結し、業務改善に繋がる自社のノウハウを発表する場です。
このイベントに参加された方が感銘を受けて、翌年に登壇して、というように、イベントの知名度も熱量も年々上昇している、今一番熱いイベントかもしれません。

キンコミ

キンコミ(kintone user community)はサイボウズさんが主催・運営しているkintoneユーザー向けのオンラインコミュニティです。
運用や活用ノウハウを他のユーザーさんとシェアしたり、わからないことを質問したりすることができます。

自己紹介の場もあるので、はじめましての方はぜひ自己紹介をするところからスタートしてみましょう。

https://kincom.coorum.jp/

(URLもうすぐ変わる予定)


kintone Café

kintone Café(キントーンカフェ)は、kintoneのことが好きな有志が集まって全国規模で主催・運営している勉強会コミュニティです。
こちらはキンコミとは異なり、サイボウズさんは主催・運営には絡んでいません。
全国にたくさんの支部があり、各支部でkintoneに関するテーマで勉強会を開催しています。
こちらも、昨今の情勢の関係で最近はオンライン開催が中心になっているので、興味がある方はぜひ参加されてみても良いかもしれません。

https://www.kintonecafe.com/

おわりに

と、まぁここまでいろいろご紹介してきましたが、最近はkintoneに関する情報をいろいろなところで得られるようになりました。
これをきっかけに、kintoneに興味持ってくれる人がもっと増えたらいいなーと思います。
次は技術ネタで行こう(と自分に約束)

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Engineer → IS&CS→ Marketer & PR & Event Director | XaaS | kintone | Technology | Community

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