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R3 Cloud Journey

kintone Café JAPAN 運営メンバー3年間の軌跡

2018-12-02

おばんどす。どりぃです。
最近、体内時計が規則正しくだいたい同じ時間帯に空腹を知らせてくれるので、お腹がすいたら晩ごはんがてらガストでノマドをすることが日課になりつつある今日この頃です。

お気に入りはきのこ雑炊!学生の時からヘビロテしていて、飽きる気配がありません…

さてさて、幕張メッセで11月7日(水)・8日(木)に開催されたCybozu Days Tokyoですが、同じ週末、11月10日(土)に、3回目となるkintone Café JAPAN 2018が開催されました。

ちなみに明日からCybozu Days Osakaですね!

今回は少しそのお話をさせていただきたいと思います。

始まり 〜 kintone Café JAPAN 2016

思えば、kintone Café JAPANは、kintone Café 創始者の斎藤さんが**「kintone Café の全国イベントをやりたい!」**と声を上げたことが始まりだったかと思います。

kintone Caféは全国各地に支部がありますが、支部間のメンバーで交流する機会があまりありませんでした。

そこで年イチの全国イベントとして、初年はkintone Caféの支部のメンバー同士のミートアップを行う目的で開催されました。

普段なかなか会うことのできない地方メンバーも、Cybozu Daysに合わせて上京して、そのままkintone Café JAPANに参加する、という流れが出来上がったのもこの時期でした。

https://kcj2016.qloba.com/


https://kcj2016.qloba.com/

この時に、kintone界隈の女子たちをパネラーにして(自分も含め)モデレーターはみなさまおなじみサイボウズの伊佐氏に務めていただく形で、わちゃわちゃ好きなことをしゃべるセッションをジョイゾーの四宮琴絵さんと企画しました。

思い思いに正直ベースで持論を展開する女子5名、、まさたかにいい感じにまとめてもらうというスタイルで、一風変わったゆるいセッションになったかなと思います。

1年目のJAPANが終わった後から2017年にかけて、kintone Caféの支部も増えたり、あるいはリブートしたり、という動きが活発化したように思います。

そして実行委員長へ 〜kintone Café JAPAN 2017

2年目となる去年は、2016で内部的な流れも掴めたということで、どりぃ自ら実行委員長になりたいと立候補しました。

会場もサイボウズ日本橋を飛び出してヴァル研究所様をお借りして開催しました。
慣れない会場のため、事前の会場下見や、当日の運営にもいろいろ手間取りましたが、たくさんの方にご協力いただき、参加者の方にも楽しんでいただけたイベントになったかなと思います。

https://kcj2017.qloba.com/


https://kcj2017.qloba.com/

個人的には、Cybozu Days からのkintone Café JAPAN 2017で、3日間満身創痍で、当時の写真を見ると見るに耐えかねる酷い顔だ。。。

この時は**「コミュニティイベント」**というところに重点を置いて、kintoneに偏りすぎない、他のコミュニティとkintone Caféとのコラボイベントという形で見せたいという気持ちがありました。
ASCII.jp:kintone Café Japanで金春さんが語る「コミュニティは成長エンジン」

そして今年 〜kintone Café JAPAN 2018

ここだけの話ですが、kintone Café JAPAN 2017ではテーマを大きく掲げすぎて、自分にとってのある種の挑戦だと思っていた節がありました。
なので、もう2017が終わったら、kintone Café JAPANでは表舞台に出るのはやめようと思っていました。
しかし、いざイベントを1日やりきってみると、達成感が気持ちいいんですよ…
これはほんと、イベント運営に携わるからこそ味わえる達成感だと思います。

準備ほんとにつらかったし当日もバタバタだったけど。。。

で、結局、運営コアという形で今年も副委員長という位置づけで関わらせていただくことになりました。

副委員長って、ほんとに名ばかりですw

https://kcj2018.qloba.com/


https://kcj2018.qloba.com/

今年は無理をせず、運営コアメンバーはできる範囲で準備を頑張るというスタンスで準備をしていました。
なので、運営コアメンバーの定例MTGのタイミングで進捗が急激に進むようなことがしばしばあったり、4名の中で方向性や意識がfixできれば、その内容で確定させるというスタイルでやっていました。

しかしそのスタイルは、外から見るとクローズドで、動きがまったく見えないというデメリットでもありました。

そのため、運営スタッフを希望してくれたみなさんから見ると、どこで何がどこまで決まってるんだろう。という不安を煽ってしまっていたかもしれません。

公式サイトができてはじめて「ああこういうコンテンツでやるんだ」ということが外からも徐々に見えるようになってきたのではないかなと思います。

申込受付開始してから、開催までそんなに期間も長くなかったにもかかわらず、普段kintoneを利用していない方にもたくさんお越しいただきました。

また、あるおともだちは、kintoneユーザーである自分の息子君(中学2年生)も一緒に連れてきてくれました。彼もすごくイベント自体を楽しんでくれたみたいです。

kintone Café Japan 2018に親子で参戦してきた — 週刊アスキー

また、陽くん本人が書いた感想はこちら。
【次男執筆】kintone Café Japan 2018レポート|重森 大|note

振り返ってみて

運営メンバーのポリシーや方向性というのは、その時のメンバーによっても大きく変わります。

開催経験を積んでいるコミュニティのイベントであれば、ある程度フレームワークのような形で出来上がっていて、そのフローに基づいてスムーズに進行できたりもします。でもそれは比較的スケールの大きいイベントの場合が多いように思えます。

kintone Café JAPANの場合は、そこまでの規模でもなく、イベントの準備や進め方として踏襲されている部分はあまりありません。

それはそのコミュニティ、イベントによってそれぞれ個性があって良いと思います。

kintone Café JAPAN 2019もすでに開催が決定し、動き出しています。

今回の運営メンバーもそれぞれポリシーを持った熱いメンバーが多いので、きっと来年のJAPANも楽しいイベントになるんじゃないかなー。

kintoneを触ったことがない人にもきっと楽しんでもらえるイベントになると思うので、興味がある人は是非来てみて下さいねー((ヾ(●^▽^●)ノ))

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